その2

カウンターには焼酎の一升瓶とカメが並んでいます。冷蔵庫の上に、今日の「おしながき」らしき黒板が見えます。小さく「全品300円」と書いてありますが、ハッキリ分かりません。
店のシステムは、カウンターの中にいる店長に直接聞いてみましょう。


● 酒・ツマミ・刺身、全品300円均一。例外はホッピーの中(焼酎おかわり)と落花生、冬のおでん。
● 商品は現金と引き換え。3000円プリペイドカードも販売中。(有効期限は店がツブれるまで)
● 生ものは黒板、焼き物や定番メニューは壁に貼ったメニューを見てください。
● 刺身は注文が入ってから切るので、少し時間をください。


だいたいこんな説明です。最初の一杯目はやっぱり生、好みの濃さで安く飲むにはホッピーでしょう。混んでいるとき、刺身は順番で時間がかかることがあるので、パッとでてくるツマミも選びましょう。夏はサンプルケースから枝豆やスパゲッティ、冬は100円均一のおでんがお手軽です。

サンプルケースの商品は店長がとり出します。冬のおでんは取り皿にセルフサービスで取って本数を自己申告してください


 

黒板からも何品か注文してみましょう。店長が気分次第で書くメニューですが、パターンはこんな感じです。
築地市場が休みのときはナマ物が少なくなります。市場が営業していても、売り切れてしまうと寂しい黒板になってしまいます。
まず刺身と何か珍味、酒が回ってきたら干物でも焼きますか。


光と影が交錯する時間です。それぞれの飲み方、楽しみ方があります。

 楽しみ方1][次回に続く]

水道橋 立ち飲み処「うけもち」
東京都千代田区三崎町2-15-2
JR水道橋駅 西口